炊飯器の中の方
- のも
- 2021年10月26日
- 読了時間: 4分
更新日:2023年9月4日
改めまして、先日は同人オタクにとって最高のブツをありがとうございました……泣
未だに全ページに装備されています
外す時が来るのか……
と思ってたらもーーーーーーーー追い討ち……!!
こんなに、こんなに描き手がこう受け取ってもらえたらいいな、こういう雰囲気で描けてたらいいなと思ってることを逐一拾って頂けることあります?!?!!
感受性の鬼か
私も炊飯器の中に住むべきなんだろうか
ありがとうありがとう……
これは私の夢でありアドリアンの夢であり、誰かにとっては現実であり、白猫の実体が確かにこの世界の時間の上に存在したのに、それすら有耶無耶になった曖昧な彼が一欠片でも、あの幸せな日々は、君と僕は確かにいたんだと叫ぶ話
みたいな思いをこれまた曖昧にこねくり回したものなので、もう受け取って頂いたものが全てだなと思うのですが
バグちゃんのあのおててには、アドリアン視点では見えない(描けない)バグちゃん自身の心情をありったけ込めたシーンなので、本当にそこ好きって言ってもらえるのめちゃくちゃ嬉しいです;;;
いやもう漫画の構成褒めてもらえるの嬉しすぎて普通に泣いちゃいましたね
素人なりにどういう流れだったらちゃんと伝えられるかな、て考えてはいたので
漫画が上手になりたいマンは漫画がうめえという言葉でもう浄化されました……
改めてこんな風に沢山読み取ってもらえる漫画描けて良かったな…………(T . T)
原作至上主義オタクなので、原作の空気を感じてもらえるのもヤッターーーーすぎて、これからも大事にしていきたいと思います!!
本当に本当に身に余るほどのハッピーをありがとうございました……!
---------------------------------
お疲れ様です
その場その場の激情に任せて悲鳴をあげるばかりで、全体の構成について全然言い足りてないな?と気づいてしまいました
つまり、漫画がうめぇという話をしに来ました
まず、鈴で始まり鈴で終わるところですよ
アクマが入り、そして出ていくまでの長くて、束の間のお話
すっと物語に入っていき、余韻を残しながらもすっと終わる
お話として完璧過ぎる…はわわ…
そして冒頭と終盤のほぼ同じ構成のページ…
もはや、このお話全てが夢だったかのようにも思えてしまう…
事実、アドリアン視点では、最初の白猫の夢を見始めた辺りの記憶も無さそうなので
アドリアンからすれば全てが夢…
でも、プラッグの位置は違うし、マリちゃんに抱きついているのも事実だから
やはり全てが夢ではないと読者だけが…あぁあぁぁ
原作のシーンの切り取り方もうまいのよ
原作知ってる前提の必要最低限の切り抜き量で、
原作知ってるが故に数コマであらゆるシーンが脳内リフレインする
二次創作としてこれ以上はなさすぎる
後半に進めば進むほど脳裏にこびりつくようなそれはまさしく悪夢のようで、
しんどくてつらい
すごい
猫ちゃんの悪夢が白猫だと知って
フラッシュバックからの抱きしめ…の直前のバグちゃんの両手が本当に好き
抱きしめたいという気持ちに身体が追い付いていないというか、
一瞬のはずなのに永遠にたどり着かないような時が止まっているかのような、気持ちばかりが急いてしょうがない感じ
になった、私が
せっつくように、耳なりのように鳴り響く白猫の鈴の音
髪をおろしたマリちゃんをみてアドリアンと同じように読者も、もう何かが待ち受けていると、何かが決定的に明かになりそして終わりが来ると察してしまう
焦燥感がMAXになるところで白猫降臨、からのブラックアウト…
漫画がうめぇーーーーーー!!!!??
中盤の夢と現実が交互に短めのスパンで繰り返されるのも、現実と夢の境界が曖昧になって、現実が悪夢に侵食されて、アドリアンの精神を蝕んでいく…説得力がありすぎる……!!?
現実と夢の切り替えの表現もうめぇんだ…
そして白猫回、オブリビオ回のように、全てを忘れ何も変わっていないかのように日常に戻って行く
原作か?もはや原作なのでは
白猫回!祝!映画化!の際にはしれっとこの展開になるのでは????
それくらい無理のない原作の延長であり、原作の補完
そうして私は屍になる
ありがとうございました
勝手に色々長々とのたまって失礼致しました
私が勝手にこう受け取ったということ、
何はともあれ最高の作品でございましたということを
重ねてお伝えしたかっただけなので
返信不要です
やさんに幸あれ~~~~

コメント