篠竹さん
- のも
- 2021年10月26日
- 読了時間: 5分
更新日:2023年9月4日
あぁぁぁ篠竹さん、遅くなりましてすみません(T . T)私の感情も篠竹さんの超絶表現力で紡がれる感想を読み返す度にぐちゃんぐちゃんになります………今これを書きながらも喉が熱くなってますありがたい…………泣
表紙は普通の紙です!白猫ちゃんは色相ほぼゼロの真っ白なんですけど、あまりに殺風景になりすぎるので少し温かみのある白にしました…所々寒色も入れてますが
タイトルの白がいい具合に曖昧に目立って気に入ってるので、そこ見てもらえるのとっても嬉しいです…!
そーーーーアドの右手と指輪は意識して入れまくったので(T . T)アクマが入ったのは鈴でしたが、シャノワールの根源は指輪にあって、アドと白猫ちゃんを繋ぐ部分だなあと思っているので……
ミラキュラス自体の特別さに色々夢を見て裏設定などを考えていました……
映画みたいってあまりにも恐れ多いですがめっちゃ嬉しーーーーーーーーですね?!そんな上質な空気を醸し出せていたらいいな…!;;;;
ほんと顔ばっかの漫画になってしまって恥ずかしいのですが、その分顔だけで心情とかどう伝えよう、ってすごく楽しく考えながら描けたので満足してます
そこのアドの目もすごく気に入ってるので、アドのそこはかとない恐怖や疲労や焦燥が伝えられてたらいいですね…
本当に、とても細かくどのページにも触れてくださっててありがたすぎるの気持ちだけが莫大に膨れていくのですが……!
あの最後の、バグちゃんにあの言葉を言われた時の白猫の感情はどんなものだったんだろうって思いを馳せる度に
あの世界に置き去りにされたシャノワールは、アドリアンは、どんな気持ちを抱いたんだろうとか
どうしても答えが出ない問いを永遠に答えが出ないまま無限ループしてて
それをどんな形でも表せられるように消化した話なんですが
篠竹さんがそう受け取って下さって、ああ、そうなのかもしれないなとまた自分の中でいくつもあるゴールの一つに辿り着けたようで、本当にありがたい気持ちでいっぱいです
デェ?!背景はもうめちゃくちゃ諦めてコスパ重視なのでそんな風に言って頂けると居た堪れなさと恥ずかしさで顔を覆ってしまうのですが、上手く誤魔化せているということにします!!!!
こちらこそ、篠竹さんの御本無事にゲットできて本当に良かったです〜ッッ!
まだ一冊しか拝読できていませんが、やばすぎて二冊目読むのが勿体無いという感情に苛まれなかなか踏み出せず……!
また休みの日に気合い入れて読ませて頂きますね、感想も必ずお送りするのでお待ち頂けると幸いです(T . T)
本当に本当に、極上の感想をありがとうございました………!
---------------------------------
yaさん…白の心像読ませて頂きました🙏
もう涙止まりません…
いまかなりぐわーっとなってるので支離滅裂で長い感想お許しください
まず表紙がもう好きで…無知なものでこの絶妙な色が紙なのかインクなのかも分からないんですが、光の加減で真っ白なしろのしんぞうが浮き上がるように見えてくるのがもう始まってる感がたまらんです
ページをめくって行くとじわ…じわ…って歯車が動いていく感覚がすごくて、アドの右手と指輪が随所に出てくるのも何かのメッセージじゃないかとか考えちゃって……読んでるうちに漫画なんですけど映画を見てるような気持ちになってきて(特にバシャのとことその後のページのアドの表情がすごい、これからの怒涛の展開を示してて……
とっくに壊れてるの白猫の表情には鬼気迫るものがあって、頭の中でスピーカー鳴らされてる感覚と言いますか、とんでもないものを手に入れてしまったとこの辺りから本当にやばくて(嘘ですずっとヤバいです)
段々とアドの右手が不穏というか、出てくるとドキドキするようになってしまって……フェンシングする時のアドの表情がなんかもう凄すぎませんか……目元だけなのに消耗してることや訳の分からない感情に支配されていってるのが分かると言いますか……
気づきを得たアドがバグちゃんに聞くところはほんと……バグちゃんの手の一コマだけで全て知ってることが伝わってくるの天才ですね……
シャノワの瞳に映ったバグちゃんはどんな表情をしてるのか……すごく言葉では言い難い表情のはずで、それがバグちゃんの一挙手一投足から全部伝わってきて……
白猫に追いついて泣くアドと一緒に号泣してたわけですが、その後のこちらを見やる白猫の何か言いたげな表情がまたすごくて、ちゃんとベルトないんですよね…スティックも…きっと鈴も無いはずで…この白猫はただの白猫じゃなくてあの最後の白猫なんだっていうのがもう……
髪を下ろしたマリネットに心が先に追いついてしまって、指輪に触れるところも横顔もアドの目や表情が白猫で……
会いたい人に会えて言いたいことを言えた白猫が確かに存在したんだという事実が私の中で出来上がって、泣くということしかできないです……
この御本、最高の漫画であり映画……
yaさんの描く白猫はずっとバグちゃんに助けて、ごめんねって言ってるように見えます
本人が一番苦しんでて、バグちゃんのシャノワールだよの言葉でそういう無理やり抑えてたものが決壊したからこそ、もう一度会いたいってアドの夢からやって来たのかなとかいろいろいろいろ考えてしまって……
それからマイレディと呼ばれたマリちゃんはどうなるのか……目覚めたアドが指輪つけてないのがすごい怖いというか……考えるだけで心臓がぎゅうぎゅうされてます……天才……知ってた……
本当に長々とすみません……
しかもただただ感情を書いただけの感想とは呼べない代物ですみません…
最後の潰れた鈴は白猫の心かなとか、壊れてるけどまだしっかりと形を保っているな、とかもうなんかこのままいくらでも感想言えそうなのでここら辺で辞めておきます
最高の本を作ってくださったことにも3年ぶりの御本という事実にも全てに感謝です🙏🙏🙏
yaさんは絵も言葉も一つ一つが丁寧で、お話の中で辛いところもあるけど可愛いところは最高に可愛くて、当たり前なんですが背景とか全てにおいてあまりにも絵が上手くて、本当に全部大好きです🙏
あと今更ですがイベントお疲れ様でした!直接御本が買えたこと、とっても幸せでした!差し入れもありがとうございました!!
(へんふよです!)

コメント